メンズ脱毛の基礎知識

【知らないと損】脱毛と除毛の違いとは?除毛剤、サロンでは毛は無くならない?

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【知らないと損】脱毛と除毛の違いとは?除毛剤、サロンでは毛は無くならない?

除毛とは?

一般的に除毛とは、肌の表面に出ている毛だけを取り除くことをいいます。
カミソリやシェーバーで剃る方法も、除毛剤や除毛クリーム、またはリムーバーなどを使って処理をすることも、除毛です。
除毛は、毛を抜くわけではないため、基本的には毛根はそのまま残ります。

脱毛とは?

脱毛とは、広義としては、毛を抜くことをいいます。

脱毛の方法はいろいろとあり、毛抜きを使って抜く場合も、エステサロンやクリニックでムダ毛処理をする場合も、基本的には脱毛といいます。

毛抜で抜く場合は、その抜くだけ
サロンやクリニックだと、毛根にダメージを与えて抜く、あるいは医療脱毛だと、毛根を壊死や死滅させ、除去します。

脱毛 毛根から除去するか
除毛 毛根は残したまま表面だけ除去するか

脱毛クリームというものはありません!

除毛クリームには、脱毛の機能は無い。基本的にはタンパク質を溶かす成分で毛先を溶かす。毛根が残るのでまた生えてくる。生えにくくする
除毛クリームに含まれる「チオグリコール酸カルシウム」という成分が稀にアレルギー反応を起こす危険性があります。除毛クリームを使用する際は必ずパッチテストを行うとよいでしょう。

物によっては、生えにくくなるものもある。

サロン脱毛でも永久脱毛はできない!脱毛にも種類がある。
じゃあ、脱毛を選べば、毛が一生生えてこないんだ!
と思う人もいるかも知れません。脱毛の中にも2種類あります。サロン脱毛と医療脱毛です。

ちなみに、サロンは永久脱毛はできません。

エステ脱毛は医療行為ではなく美容施術であり、大手脱毛サロンを加盟団体に持つ一般社団法人日本エステティック振興協議会も、エステ脱毛は「一時的な除毛・減毛であること」というガイドラインを定めています。

永久脱毛できるのは医療脱毛だけ
永久脱毛は医療機関でしか出来ません。永久脱毛とは、毛根と毛根周辺の細胞(毛乳頭と毛母細胞)を壊死や氏名つさせることで、毛の再生を防ぐ行為です。毛根を破壊することは、体内組織を破壊することで医療行為に当たるからです。

厚生労働省では、「永久脱毛を業として行った場合は、医師法第17条の医業に該当し、医師以外の者が行えば医師法違反となる」と伝えています。

ところが、永久脱毛したからと言って、毛が一生生えてこなくなる訳ではありません。
米国電気脱毛協会では、「最終脱毛から一ヶ月後の毛の再生率が20%以下である脱毛方法」を永久脱毛と定義しています。

高い減毛率を長期的に渡り、維持できる脱毛方法と理解してください。

除毛のメリット・デメリット

メリット

  • 手軽に素早く除毛できる
  • 好きな時に除毛できる
  • 費用を安く抑えられる

デメリット

  • 根本的には毛は無くならない
  • 維持するために使い続けなければいけない
  • 肌が弱いと荒れる

脱毛(サロン)のメリット・デメリット

メリット

  • 医療脱毛より手軽に始められる
  • 毛が薄い人だったらサロンで十分
  • 痛みが少ない

デメリット

  • 根本的には毛が無くならない
  • 1回は安いが維持するためには何回も通う必要がある
  • 効果を実感するまでに時間がかかる

脱毛(医療)のメリット・デメリット

メリット

  • 永久脱毛できる
  • 麻酔で痛みを軽減できる
  • 効果が実感しやすく、肌トラブルが起きても安心

デメリット

  • 痛みを感じる
  • 1回あたりの費用が高い&麻酔代などかかる
  • 毛が生えてこなくなることも

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